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2040年社会保障給付は今の1.6倍:もう崖っぷちではなく崖の下

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2018年5月21日に開催された第6回経済財政諮問会議にて、衝撃、というかもう笑うしかない数字が出てきました。

2040年には社会保障給付が今の1.6倍の190兆円になるということです。社会保障給付とは年金・医療・介護などのことです。すでに2018年度ですら121兆円もあります。

内閣府のページに会議の資料があります。

更に会議時間は50分だったようですね。忙しい方々の会議なので、ダラダラと長時間はできないのはわかりますが、こんなに重要なことを50分で議論できるんでしょうか。そもそも会議資料をペラペラめくるだけでも50分なんてすぐ過ぎてしまうと思うのですが…。

私のようなサラリーマンは厚生年金保険料やらなにやらで、所得税以上の社会保険料を支払っています。みなさんご存知の通り、「今の高齢者」を「今の現役世代」が社会保障費を支払うという支え合い、人口減の社会では実質的「ねずみ講」という仕組みになっています。

2040年で給付費が1.6倍になるということは、今の社会保険料が1.6倍になると思ったら大間違いです。2040年には「現役世代」そのものが減るので、現役世代一人当たりの社会保険料はもっと増えることになります。

これから子供をつくる、子育て世代からさらにお金が無くなっていくことが確定的ということがよくわかります。さらに少子高齢化が進みます。

このままでは国が滅んでしまうので、社会給付費を減らすような制度改正すればよいのですが、高齢者の有権者の数が多い、今の日本の「シルバー民主主義」ではそんなマトモなことを訴える政治家は絶対に落選します。日本は将棋でいうともう詰んでいます。

さらに衝撃的なのは、この試算の前提は、経済成長が2%の下での数値ということです。1991年から2017年における日本の経済成長率は1%ということなので、経済成長率2%が実現することはもうないでしょう。おそらくもっとヤバイ数値であることは火を見るよりも明らかですね。

 

このような記事を見るたびに、株で経済的自由を実現しなければ本当に大変なことになるという思いが強くなります。たばこ株のような高配当かつ安定配当がもらえる銘柄をもっておけば、将来の年金替わりになりますね。







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スモーク

スモーク

新卒日本企業→豪州駐在→豪州企業転職→日本に帰り日本企業転職→外資系企業転職で今に至る。オーストラリアには7年在住。豪州株がポートフォリオの主力で総資産は1億円弱、年間受取配当金は税後で300万円。すでに経済的自由は達成も、まだまだ資産と配当金を伸ばしていきたいと考えている。

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