生き方

人生の罠:ゴルフ・豪華な結婚式・家・車・保険

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今日は会社で「お前ゴルフもやらないのか」と久々に言われたので、げんなりしました。1日休日がつぶれるし、気を使うし、何より高いしでゴルフなんてやりたくないんですよね。当然私はゴルフなどやりません。

日本の伝統的大企業にお勤めの方なら「あるある」かもしれませんが、典型的な(男性)社員はこんな感じでサラリーマンすごろくを進めます。

典型的なサラリーマン人生

入社直後:「ゴルフは社会人のたしなみ」と上司先輩に言われ、無理やり練習させられ、クラブも有無を言わさず買わされる。(ゴルフ行く毎に金かかる)

初ボーナス後:「上司先輩の送り迎えくらいやれ」ということで車を買わされる。(ローンと維持費)

その後しばらく:合コンやなんだと飲み会などに繰り出される(飲み代はチリも積もればバカにならない)

結婚:会社のみんなを呼んで豪華な結婚式を挙げる(当初の予算の数倍になる。数百万が1日で消える)

保険:「結婚して一人前になったんだから」という謎理論で生命保険に入らされる

家:「新築じゃないとイヤ」と奥さんに強弁され新築マンションをローンで購入

 

「伝統的日本企業」の年功序列のサラリーマンの収入は1~3年目くらいまでが手取りで300万、4~6年目が400万、7~9年目で500万 という感じでしょうか。普通に考えるとゴルフ・車・豪華な結婚式・保険・家と全部消費&購入してしまったら、手元に何も残らないと思います。日本では固定資産を持つというのは、国から固定資産税を取られますので、「経済的な罰」を受けます。さらに結婚後奥さんが専業主婦になり、かつ子供もできたら、貯金などできるはずもありません。

資産運用は時間をかければかけるほど、金額を大きく育てることができます。お金は複利で増えていくからです。若いときから資産運用することが、将来の資産形成を有利に進めることが出来ます。

にもかかわらず、伝統的日本企業のようなお金の使い方をすれば、若いときにお金はスッカラカンです。さらに子供が出来たら資産運用しようにもお金がなくなります。子供の教育費用が掛かってきたら、もっと給料を上げるために会社で一生懸命仕事をしなければなりません。嫌な上司・理不尽な命令にも従わないといけません。お金がないからです。「こんな会社嫌だ」と転職しようにも、ゼネラリストとして育成されたので、外に通用するスキルはありません。会社で出世を目指し、時には深夜まで家族を顧みず労働しなければなりません。でもローンと学費で全然お金が貯まりません。典型的なラットレースに陥ります。さらにさらに管理職になると残業代がつかなくなります。部下からは突き上げられ、上からはプレッシャーを受けます。精神的にもしんどくなります。

もしこれで仕事が嫌いならば、悲惨です。仕事が好きならいいのですが・・・・、

私の場合は?

最初の部署では当然のように「ゴルフするよな」と上司・先輩からいわれましたが、一度練習行ってみてあまりにも面白くないので辞めました。すごい圧力を掛けられましたが、すきな読書の時間が無くなるので断固拒否しました。完全に「付き合い辛いやつ」扱いされましたが、そのおかげで違う部署に転勤になり良かったです・・・。

そして保険!これも完全に無視しました。サラリーマンなら誰でも加入する保険でたいていの病気は事足ります。また、日本では60までに死ぬ確率がすごく低いので生命保険など割の悪い賭けをする必要はありません。

車!駅に近いところに住んでいた(いまも近いところに住んでいる)ので、不要です。そもそも車を持つだけで税金やら駐車場やらお金が出ていきます。

家!人口減少が見込まれる日本では都心の一等地以外は不動産価値は下落することが目に見えています。なるべく安いぼろアパートを借りました。結婚後も賃貸です。

結婚式!!・・はさすがにやりましたが豪華なものではなくこじんまりとしたものでした。そして我が家は共働きです。

私の場合は「こんなクソな職場んに一生働いたら死んでしまう」ということで株式投資に目覚め、生活費以外の給料を全部株式投資につぎ込みました。週末は投資の本などを読み、銘柄分析をしてなるべく投資のパフォーマンスを上げるように努力しました。

結果いまの資産は3000万円。もし今、全額たばこ株に投資すれば配当利率が5%ですので税引き後120万円、月額10万円を得ることができます。何もしなくても月10万円得られるという、安心感にプラスして、妻も働いているので、今は精神的に非常に楽になりました。罠にはまらず本当に良かったと思います。まだ経済的自由には程遠いですが、何もないよりマシです。

罠を避けるのは意外と難しい

そもそも株式投資にはまる人というのは日本では少数派です。サラリーマン社会を疑問に思い、かなりの財産を投資に回すという人はごく少数なのです。投資ブログをやっている人は、当たり前のように節約し、固定資産はなるべく買わず、給料からかなりの割合を投資に回しています。会社の同調圧力もなんのその、わが道を行く人が多いと思います。でもこんな人はなかなか居ません。

そもそも「日本の伝統的大企業」に入社した人というのは、学生時代には親や先生の言うことをよく聞き、よく勉強し、良い大学に入って、今の会社に入った、という人がほぼ100%です。なので、「上司先輩」からの「人生のアドバイス」「仕事以外のお誘い」にNoと言うような性格の人は非常にレアです。だからこそ、内心は若干疑問に思いながらも多くのサラリーマンは周囲の同調圧力に負け、誘われるままゴルフをしてプレイフィーを払い、固定資産を買って税金を払い、(人口減少なのに)不動産を買って税を払いつつローンに縛られる・・・そして資産運用もままならないし、貯金もないし、転職もできないので理不尽な命令もこなさないといけない・・・ということになります。

アラサーサラリーマンは将来どうなる?

私の同僚(アラサー)の多くは驚くほど貯金がありません。年金についても「まあ大丈夫だろう」くらいか考えていません。将来人口減少/財政悪化で年金などあてにできないでしょうし、そもそも会社・日本経済に未来があるのか・・・というような状況です。このまま資産運用をせずに、老後は年金だけで生きていくと、とてもではないがお金が足らず悲惨なことになると思います。50歳近くになって焦って資産運用を始めても、10年でまとまった資産がたまるかどうかは分かりません。

私は、配当利率の高いたばこ株を中心に資産運用を続けて、資産を徐々に増やしていき、将来に備えたいと思います。そして会社に行かなくても生活ができる「経済的自由」を達成したいと思っています。







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スモーク

スモーク

新卒日本企業→豪州駐在→豪州企業転職→日本に帰り日本企業転職→外資系企業転職で今に至る。オーストラリアには7年在住。豪州株がポートフォリオの主力で総資産は1億円弱、年間受取配当金は税後で300万円。すでに経済的自由は達成も、まだまだ資産と配当金を伸ばしていきたいと考えている。

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