たばこ株分析

喫煙者数の将来予測(WHO):たばこ事業の成長はアフリカにあり?

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たばこ株に投資しているけど、たばこの消費量は年々減っているし、不安だな~と思う人も居らっしゃるかと思います。

個人的にはたばこビジネスは少なくとも向こう30年くらいは安泰なんじゃないかな、と思っています。さらに「アフリカの経済成長」を享受するのに最適なのが「たばこ株投資」ではないかなと思っています。

世界の喫煙者数予測

WHOに世界の喫煙者数の将来予測がありました。

数字は2015年のもので、2025年までの将来予測があります。

全世界で2015年時点の推定喫煙者数は11億1400万人でした。これが2025年には10億9500万人に減少する見込みになっています。率にすると10年で1.8%減ということになります。

地域別の喫煙人口予測も出ていますが、アフリカが2015年から2025年にかけて27%増、東地中海地域(中東)は30%増となっています。そのほかの地域は減少する予測となっています。

10年で喫煙者数は1.8%減という予測ですが、IMFによると世界のGDPは今後年率3%以上(10年で35%以上)のペースで成長します。GDPが上がるということは、ざっくり言うと人々の購買力が上がります。たばこの価格が高くなっても購入するだけのフトコロの余裕が生まれるということです。今後もたばこ会社は喫煙者数の減少を値上げで十分カバーできるのかな、と考えます。

たばこ企業はアフリカの経済成長を取り込める?

2016年時点の各国の喫煙率を確認してみます。下記の表において、四角形の面積が大きいほど喫煙者数が多く、色が濃いほど喫煙率が高いという表です。(こちらのサイトから引っ張って言います。)

上記を見ると、東アジア・東南アジア・ヨーロッパが高い喫煙率と多数の喫煙者が居ることがわかります。ただ、これらの地域は今後徐々に喫煙者は減っていくことになります。対照的なのがアフリカで、まだ喫煙者数も少なく、喫煙率も低い状況です。

今後はアフリカでは爆発的な人口増と経済成長が見込まれています。経済成長に伴い、購買力が高まるので喫煙者数も増えてくるのは自然なことです。実際、大手のたばこ会社では次の有望なマーケットとしてアフリカをターゲットに置いているようです。

今後アフリカの人口は増えます。

上記は国連の人口予想から算出したグラフですが、アフリカの爆発的な人口増が目立ちます。

こんなに人口が伸びるアフリカ大陸なのだから、何等かの投資をすれば長期的には儲かると思います。インフラ・IT・エネルギー・農業・・・いろいろな投資が考えられますが・・・アフリカの成長を享受できる投資先の一つは「たばこ」だと思います。

ユーチューブで"British American Tobacco Africa"と検索して出てくるBBCなんかの番組では完全に悪者扱いなのですが(悪いこともしていると思いますが)ブリティッシュアメリカンタバコはアフリカで事業をひろげるため、グレーなことも含めてたばこの売上増のためにいろいろと活動しているようです。

将来のことは分かりませんが、たばこ企業は最悪でも今の配当金水準を維持できると思いますし、アフリカはじめ新興国で成長できるのであれば、さらに株主への配当金を上げてくれるものと思います。というわけで今後もたばこ株投資を継続しようと思います。







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スモーク

スモーク

新卒日本企業→豪州駐在→豪州企業転職→日本に帰り日本企業転職→外資系企業転職で今に至る。オーストラリアには7年在住。豪州株がポートフォリオの主力で総資産は1億円弱、年間受取配当金は税後で300万円。すでに経済的自由は達成も、まだまだ資産と配当金を伸ばしていきたいと考えている。

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