たばこ株分析

ブリティッシュアメリカンタバコ(BTI)のプレスリリース

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ブリティッシュアメリカンタバコ(BTI)からプレスリリースがありましたので紹介します。

6月11日と6月12日にそれぞれプレスリリースがありました。

6月11日のプレスリリース:ルーマニアで加熱式たばこ生産工場に8億ユーロ投資

この6月11日のプレスによると、2018年から2022年にかけて、ルーマニアにおいて加熱式たばこの生産工場に8億ユーロを投資するとのことです。新たに建設する工場から、ヨーロッパ市場に同社の加熱式たばこであるgloのネオスティックを出荷するとのことです。新規の工場だけでなく、既存の紙巻きタバコの生産設備にも投資し、生産能力を向上させるようです。

ブリティッシュアメリカンタバコは2017年に電子たばこ・加熱式たばこで前年比約4倍の3億9700万ポンド(583億円)、そして2017年に買収したレイノルズの販売額を足すと約5億ポンド(735億円)の売上を記録したようです。2018年には電子たばこ・加熱式たばこで10億ポンド(1470億円)、2022年までには50億ポンド(7350億円)以上の売上を目指すとしています。

6月12日のプレスリリース:2018年上期の業績アップデート

2018年上期業績は7月26日に発表予定ですが、6月12日のプレスリリースによると、2018年の上期の業績は下記のような結果になりそうだとのことです。

  • ビジネスは良好で、計画通りに進んでいる。
  • Global Drive Blands(Dunhill, Kent, Lucky Strike, Pall Mall, Rothmans)によりマーケットシェアを拡大した。一方、世界のたばこ市場3.5%縮小すると見込まれる。
  • 米国、パキスタン、バングラデシュ、ルーマニア、ドイツ、カナダ、ウクライナの業績は良好だが、湾岸諸国、ロシア、南アフリカ、マレーシアそしてマレーシアでは苦戦している。
  • 日本での加熱式たばこの成長は鈍化したが、今後も売上は伸びる。現時点での日本のgloのマーケットシェアは4.3%である。いまやgloは生産上の制約がないので、2018年下半期にはgloの日本および海外でも販売が加速される見込み。
  • 2018年は為替レートの影響で営業利益は6%減となる見込み。

ということで、結局このプレスリリースを読んでも何が何だかよくわからないのですが、日本におけるgloの販売の伸びが鈍化したこと、為替レートの影響で営業利益が減ること、そして世界的にたばこ市場が3.5%縮小する、ということで、良いニュースではないですね~。

このプレスリリースを嫌気して本日はブリティッシュアメリカンタバコの株価は下がるかもしれないですね。

まあでもたばこ市場は縮小するといっても価格を上げればいいだけですし、パキスタンやバングラデシュと経済成長中かつ合計4億人弱の人口を誇るマーケットで伸びているというのは心強いですね。

配当金は減らないと思いますし、今後ものんびり保有し続けようと思います。



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スモーク

スモーク

新卒日本企業→豪州駐在→豪州企業転職→日本に帰り日本企業転職→外資系企業転職で今に至る。オーストラリアには7年在住。豪州株がポートフォリオの主力で総資産は1億円弱、年間受取配当金は税後で300万円。すでに経済的自由は達成も、まだまだ資産と配当金を伸ばしていきたいと考えている。

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