投資の考え方

不動産投資家からのアドバイス

投稿日:

親の不動産事業を継いだ学生時代からの友人と飲み会で一緒になりました。旧交を温めるだけでなく、お互いの仕事や投資の状況についていろいろと意見交換をしました。

私は株式やREITへの投資は実行していますが、不動産投資は全くやったことがありません。いい機会でしたので、事業として不動産投資を行い、生計を立てている友人に実態を聞いてみました。彼は80戸ほどの一棟アパートを保有しており、自身も同じアパート内の大家用の部屋に住んでいます。父親が建てた物件で、築30年くらいたっているとのことでした。

不動産投資家によると、日本では実物不動産投資はお勧めしないとのこと…

予想とは異なり、友人からのアドバイスとしては「うーん、止めといた方がいいんじゃないの?」という回答で、少々面食らってしまいました。

理由をいくつか挙げていたのですが

  • 不動産は管理が面倒。10年に1回は確実に大規模改修しないといけない。
  • 建物はボロが出てくる。外見がぼろくなると入居者がはいってくれないので、必ず清潔に保たないといけない。これにコストがかかる。
  • 不動産取引は流動性がないので、好きな時に売却できない。これが結構プレッシャーである
  • 日本は人口が減るので、入居者が減る。投資するなら都心の一部など限られた物件にすべき。

こういうことを挙げていました。

別に外国人を拒んでいるわけではないのの、今のところは入居者は全員日本人とのことです。家賃払いに遅れる人も居るということですが、即催促することでいままで未払い物件はないようです。ただ、日本の法律上、入居者のほうが守られる条件になっているようで、断固として家賃を払わない入居者が居る場合は、大家としては苦労せざるを得ないということです。(私は詳しくないですが・・・)

今後日本人の人口は減り、また外国人が日本に増えてきたら、必然的に外国人を入居者として受け入れることにはなる、ということでした。言葉も習慣も違うので、なにかとトラブルにはなるだろうな・・・と友人は述べていました。この人は外国人嫌いではないのですが、現実的に考えたらトラブルの確率は増えるという考えでした。

また、肌で感じる地震があるたびに肝を冷やすとも言ってました。もし地震で、自分の物件に損害が出た場合のことを考えると、神経をすり減らすようです。当然ながら保険は入っているのですが、それでも地震はイヤみたいですね。

最後に、彼が言うには「間違ってもタワマンは買ってはいけない」ということでした。エレベーターなどの修繕は非常にお金がかかるうえ、外壁の修繕も足場を高く組む必要があるのでこれまたコストが掛かるとのことです。さらに管理組合が修繕コストで揉めて、必要な修繕がなされないまま物件がボロボロになっていく・・・これはほぼ確実に起こる未来ということでした。

不動産投資するならREITでいいんじゃないの?というのが友人からのアドバイスでした。

友人によると、今後は現在保有している物件を丁寧に維持して家賃収入を得つつ、REITや安定株、そして別の事業を実施する予定だそうです。つまり不動産事業は広げるつもりはないとのことでした。

私からは「サラリーマンとしての地位を活用して、ローンでレバレッジを掛けられるのが不動産投資の醍醐味なんじゃないの?」と聞いてみましたが、それでも「うーん、、どうしても買いたい自宅でない限りは、ローン組んでまで不動産投資するのは微妙かな」ということでした。

もちろん、不動産投資に考え方は人によって異なるので、この友人のアドバイスが100%正しいという訳でもないと思いますが・・・彼によると日本という人口減少国における不動産投資・手間がかかり取引の流動性がない不動産投資にネガティブな印象を持っているようでした。

 

というわけで私は豪州REITに投資する

このブログを読まれている方のおおくは豪州株式口座を持っていないと思うので、全然参考にならないと思うのですが。。。私としては、いままでと同様、不動産投資=豪州REIT投資ということにしたいと思います。豪州は人口が増えますし、地震もないので、不動産投資には向いているのかなと思います。

豪州実物不動産投資でもいいのですが、物件管理の手間を考えると、日本でサラリーマンしながらだと難しいと思います。サラリーマンを卒業してから検討したいと思います。

とはいえ、日本の実物不動産投資にチャレンジされる方もブログで散見されますし、引き続きウォッチだけはしておきたいと思います。



  • この記事を書いた人
スモーク

スモーク

新卒日本企業→豪州駐在→豪州企業転職→日本に帰り日本企業転職→外資系企業転職で今に至る。オーストラリアには7年在住。豪州株がポートフォリオの主力で総資産は1億円弱、年間受取配当金は税後で300万円。すでに経済的自由は達成も、まだまだ資産と配当金を伸ばしていきたいと考えている。

-投資の考え方

Copyright© 株式投資で経済的自由 , 2018 All Rights Reserved.