たばこ・大麻株分析

ブリティッシュアメリカンタバコが2018年決算の見通しを発表

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本日ブリティッシュアメリカンタバコのホームページに、2018年12月期の決算見通しについてプレスリリースがアップされていました。

結論からいうと「特に驚きはない」です。為替を除くと、当初想定通りの利益水準、利益成長率になるとのことです。

とはいうものの、読者ニーズはあるのかな~と思い、若干意訳ですが、日本語にしました。

ブリティッシュアメリカンタバコのプレス内容(2018年12月期の見通し)

  1. たばこ事業は順調で、2018年12月期はガイダンス通りに着地する予定
    • たばこ業界全体では、出荷数量は3.5%の減少
    • 2017年に実現した、5.5%の値上げを超える値上げを今年は実現する
    • 売上・営業利益は、想定為替数値に基づくと伸びている。(下半期のほうが売上利益が高い)
    • マーケットシェアの伸びは0.4%増(2017年は1.8%増)
    • 2018年の一株当たり利益の伸びは、為替の影響により6%程度の逆風となる。(ポンド安のため)
    • 一株当たり利益自体は一けた台後半を達成する
  2. 加熱式たばこ等の「新製品」カテゴリーの力強い伸び
    • グローは今や16か国に販売されている。日本でのシェアは4.6%。
    • 新製品は9億ポンドもの売上となっている。
  3. アメリカ市場では、出荷数は想定通りの減少で事業自体は問題ない
    • アメリカ市場全体では、出荷数は4.4%の減少。
    • マーケットシェアは0.2%の増。キャメル・ニューポートがシェアの伸びに寄与。
    • 売上数値は増加
  4. 計画通り負債の圧縮を実行
    • 有利子負債÷EBITDAの比率が減少し、0.39程度となる見込み
    • 会社としては引き続きBBB+/Baa1 のレーティング水準を目指す。(現在はBBB+/Baa2)
  5. アメリカのメンソールタバコ販売規制案に対応する
    • 規制当局(FDA)と建設的な議論をしている。証拠に基づいた規制を求めている。
    • 過去長年にわたり、規制当局と折衝した経験がある
    • メンソールタバコの販売規制は、科学的な証拠に基づき、かつ社会に予期せぬ影響を与えないように、包括的な規制導入手順に沿ったうえで実行されるべきである

ブリティッシュアメリカンタバコ社長のコメントとして「2018年は計画通りの数値に落ち着き、配当性向は65%以上を維持する」とのことです。

配当性向が90%近いフィリップモリスと比べたら、まだ配当の余裕があるブリティッシュアメリカンタバコですが、、やはり主力商品であるメンソールタバコ「ニューポート」の今後への懸念が株式市場で不安視されているようですね。上記のコメントには「メンソールタバコの規制が予期せぬ影響がないように」というのは、無理に販売禁止して、過去の禁酒法時代のアル・カポネのように、黒社会の利益となることへの警告だと思います・・・。

まあ私はブリティッシュアメリカンタバコ暴落で500万円くらいの含み損ですけどね涙。うーん、たばこ株投資は半年遅らせたらよかった!と思いますが、気にしないようにします~。

最後に、外部の記事となりますが、ジンさんがブリティッシュアメリカンタバコの現状を分かりやすくまとめていらっしゃるので紹介しますね。



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スモーク

スモーク

新卒日本企業→豪州駐在→豪州企業転職→日本に帰り日本企業転職→外資系企業転職で今に至る。オーストラリアには7年在住。豪州株がポートフォリオの主力。年間受取配当金とブログ収入で税後で年間300万円を得ている。すでに経済的自由は達成も、まだまだ資産と配当金を伸ばしていきたいと考えている。

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